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日常生活で心配なことが

食べてはいけないものは
矯正治療中に食べていけないものはありますか。また食べられないものはありますか。
食べられれば何を食べていただいても結構です。
しかし、プラスティックでできた装置使用中にはガムはやめてください。ガムはプラスティックでできていますから引っ付いて取れなくなってしまいます。どうしてもガムを食べたいときには「入れ歯につかないガム」にしてください。
全体に装置がついているときには前歯で噛み切ることができないため、リンゴの丸かじりはできません。小さく切って奥歯でかんでいただければ十分食べられます。松坂牛の霜降りなどはいくらでも食べられますよ。
結婚式のときだけ装置をはずせますか
矯正治療中に結婚式があったら一時的に装置ははずせますか。とりあえずしばらくその予定はないけれど。
その場合三つくらいのうちから選択していただきます。

第一 そのまま装置がついた状態で式を挙げる。さらにカラーゴムなどを使って少し派手に目立たせる。例えばおめでたい席だからカラーゴムを紅白にするなんておしゃれだと思いませんか。

第二 歯に接着してあるセラミックのブラケットはそのまま残しておいて、金属色が見えるワイヤーをはずす。または一時的に透明なワイヤーに変える。ほとんど透明なセラミックのブラケットだけ残っているのですが、全く目立ちません。

第三 セラミックのブラケットもはずし、前歯には何もついていない状態にする。この場合、結婚式や、新婚旅行がすんで都合がついたらなるべく早めに装置を再装着します。患者さんのご都合で再装着することになりますので、1歯あたり2,500円のご負担が必要になります。
もちろん舌側矯正(歯の裏側の装置)はそのまま治療継続します。

昔は結婚式で花嫁さんはあまり笑わなくて、ほとんど歯を見せなかったけど、今の花嫁さんは歯をむき出しにして笑ってるから見えるよね。
スポーツはできますか
矯正治療中にスポーツはできますか。特に避けたほうがいいものは何ですか。
ほとんどのスポーツは問題ありません。
外国の選手が時々矯正装置をつけて競技しているのを見かけます。ソウルのオリンピックのときカールルイスが矯正装置をつけていたのは有名な話です。
ただ格闘技や、接触プレーの多い球技などでは、唇や頬粘膜を傷つける可能性があり、それを防ぐためのマウスガードがあります(矯正装置と併用するものです)。ご相談下さい。
矯正中に注意することはなんですか
矯正治療を開始しようと思っていますが、日常生活で特に注意することはありますか。
まずなんと言っても矯正装置が装着されているときのブラッシングです。
これを怠ると虫歯や歯茎の病気を作ってしまいます。外食の可能性があるときには特に歯ブラシを持っていってください。
次に正しく指示通り装置やゴムを使っていただくことです。これにより治療期間が大きく違ってきます。
さらに来院日、時間を守ってください。もしトラブル(装置が壊れた、痛いなど)があったら必ず早めにご連絡下さい。
食べるものも多少の制限はありますが、ほとんどのものは食べられます。
取りはずせる矯正装置があるって聞いたんですが
歯に接着するものでなく、自分で取り外しのできる歯のない入れ歯みたいな装置で矯正できますか。
取り外しのできる矯正装置はいろいろなものがあり、下顎の位置を修正したり、成長方向をコントロールしたり、舌の位置を変えたりする目的で使用したり、歯列を拡大するときにしばしば私も使用します。特に若年者の治療にはほとんどの患者さんに使用します。しかし残念ながらこれらの取り外しのできる装置だけできちんとしたかみ合わせ、歯並びを完成させられるのはむしろまれなことで、最終段階で、固定式の装置を使用することがほとんどです。
ちなみに私どもの場合、約100人に一人くらいの割合で、固定装置なしで仕上げることができました。
歯磨きはできますか。
あんな複雑な装置が歯についていても歯磨きできるんですか。
もちろんできます。むしろしていただかなくては困ります。
装置装着時はもちろん、来院ごとに清掃状態のチェック、ブラッシング方法の指導、実践、さらにフッ素ジェルによるブラッシングを行っていただきます。
歯間ブラシ、フロス、電動歯ブラシや、ウォーターピックなどを使用していただくとさらに良いでしょう。
もちろん出かけるときも歯ブラシを持っていってください。
持ってるだけではだめですよ。使ってね。
短期留学するんですが
矯正治療中に留学が決まったらどうするんですか。多分1年くらいだと思います。
3ヶ月から半年くらいまでなら、そのまま装置をつけた状態で行っていただくと思います。半年から1年ぐらいでしたら、一時ブラケットをはずして、保定装置のようなものに変更するかもしれません。2年以上を計画しているなら留学先で矯正する手もあります。
いずれにしてもその時の治療の進行状況、使用装置などにより、臨機応変に対応します。
妊娠する可能性があるのですが
矯正治療の間に妊娠、出産は可能ですか。結婚したばかりで、その可能性が強いんですが、なるべく早く治療開始したいんです。
通常なら全く問題ありません。昔は矯正中の妊娠出産はなるべく避けてくださいと患者さんに言っていた のですが、何人も途中に出産された方がいらっしゃいます。妊娠中はレントゲン撮影は控えることになります。ただどうしてもお口の中の条件が若干悪くなりま すからブラッシングには気をつけてください。つわりが激しいときでもなるべく気をつけ、たびたび洗口して少しでも清潔にしていてください。
ただ一 つ例外は、顎変形症で、手術予定が決まっているときに妊娠されると困ったことになります。妊娠、出産と顎矯正手術のどちらを優先するかは明らかで、手術予 定を大幅に変更せざるを得ません。顎変形症で顎矯正手術適用の場合には、その可能性がない時期に手術予定を組む必要があり、その時期に応じて矯正を開始し たほうが無難です。
矯正途中で先生が死んだらどうなるの?
長期間かかる矯正治療の途中で、先生が死んだらその先の治療はどうなるの。
私が死んだらと縁起でもないことをおっしゃるのですね。
もちろんそういったことは考えておかなければいけません。
当然死亡や、事故、病気などによる長期閉院の可能性は誰にでもあります。
その際中日本矯正歯科医会の協力で共済規定に基づき、善後策を考え実行します。例えば、その診療所が存続できない場合には、他の診療所に転医する斡旋をします。治療の進行状況によって料金の精算も必要になってきます。
日本臨床矯正歯科医会でも共済規定はありますが、このような場合にはこの地区の先生方の協力のほうが実際的です。
途中で虫歯ができたらどうするの?
矯正専門だと虫歯の治療はしてくれない聞きました。 もし虫歯ができたときにはどうすればいいのですか
まずなんと言っても虫歯を作らない努力を私どもと患者さんで行います。
それでもできたしまったときや、歯が動いてくるとそれまで隠れていた虫歯が見えてくることがあります。
このような場合、原則的には先に虫歯の治療を優先します。そのため矯正装置を一時はずすこともあります。ただどうしてもそれに伴い治療期間が延びてしまいます。
当院で応急的処置としてセメントなどをつめることもありますが、時期を選んできちんとした治療をしていただくことが前提です。
転勤族で、引越しがあるかもしれません
転勤族のためいつ引越しがあるかわかりません。長期間かかる治療はできないのでしょうか。
今年とか、来年に確実に転居されるようでしたら、治療開始を待ったほうが良いかもしれません。
い つあるかわからない場合にはとりあえず開始して、もし転居が決まったら、通院できる範囲でしたらなるべく継続されることをお勧めします。しかし通院困難な 場合には他の先生に転医することになります。通常はこちらから紹介させていただくことが多いのですが、ご希望なら転居地の先生をご自分で探されても結構で す。。その際料金の精算、報告、治療時の資料などの受け渡しなどを確実に行います。日本臨床矯正歯科医会では転医規定などを整え実行しております。